今回のビーチボーイズ日本公演のもうひとつのたのしみは
ゲストバンドの アメリカ でした 1972年のヒット〝ヴェンチュラ・ハイウェイ〟や 〝金色の髪の少女〟など たっぷり15曲程の すばらしいステージでした 普通このバンドだけでも充分観る価値ありなのに ゲストという事で超ラッキーでした また彼らは前回のブログで登場したバンド ママス&パパス の1965年のヒット曲〝夢のカリフォルニア〟 をカバーしていて今回演奏してくれました〜 ちなみにこの曲はビーチボーイズもカバーしてます また ママス&パパスのジョン・フィリップスの 別の娘とビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの 娘2人の計3人で ウィルソン・フィリップス という女性コーラスグループをやっています 全米NO.1の〝ホールド・オン〟など ヒット曲を何曲もだしていて有名ですネ しかし、いろんな縁やつながりがあるんですねェ~ そして今回とても驚いたことがあるのですが、 それは ママス&パパスのジョン・フィリップスの書いた 1967年のヒット〝花のサンフランシスコ〟を 歌った スコット・マッケンジーさんが ちょうどこの名古屋公演の日(のアメリカ時間)に お亡くなりになられたのです 彼もまたビーチボーイズの〝ココモ〟の共作者のひとりで 名古屋公演が終わった後に訃報を知ってびっくり........ うーん....なんか複雑な思いです 〝花のサンフランシスコ〟といえば1967年、 サンフランシスコ郊外で開催された伝説の 野外ロック・フェスティバル 「モンタレー・ポップ・フェスティバル」の テーマソング的な曲でヒッピー・カルチャーや フラワー・ムーブメントを象徴するような とても好きな曲でした スコット・マッケンジーさんのご冥福をお祈り致します |
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