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藤 圭子
【追悼】

歌手で宇多田ヒカルさんのお母さんでもある 藤 圭子 さんがお亡くなりになりました

1969年のデビュー曲 〝新宿の女〟 をはじめに 
〝女のブルース〟 〝圭子の夢は夜ひらく〟 〝命預けます〟 とヒットを連発

1stアルバム「新宿の女」、2ndアルバム「女のブルース」と合わせて1970年3月30日付から翌年1月11日付オリコンアルバムチャート42週連続1位(約10ヶ月)

しかも1970年3月30日付から7月27日付の18週間は、シングル&アルバム両チャートで第1位獲得
この前代未聞の記録はオリコン・チャート開始以来現在に至るまで誰にも破られていないとの事です

また彼女を主人公のモデルにした 「さすらいの太陽」 というアニメもありました


自分は特に演歌好きというわけではありませんが、ジャンル関係なくやっぱりいいものはいいですネェ

人間味のあるすてきなひとです

藤 圭子 さんのご冥福をお祈り致します



※今回、彼女が亡くなったことについて、宇多田ヒカルさんがブログにコメントをだされました
すばらしいコメントです   (これによってとりあえず世間が静かになって良かったです)

宇多田ヒカル ブログ http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/index_j_j.php
    



31:50〜34:50 〝はしご酒〟 ぜひ聴いてみてください


[ これは 宇多田ヒカルさん のデビュー直前に出演された番組です 
22:20〜31:35 宇多田ヒカルさん の出産のエピソードも話されてます
前向きな 藤 圭子 さんがいます ぜひ観てください ]





〝さすらい〟1975年





[2013/09/19 23:26] | 音楽 | page top
The Beach Boys ~ 番外編 ~
今回のビーチボーイズ日本公演のもうひとつのたのしみは

ゲストバンドの アメリカ でした

1972年のヒット〝ヴェンチュラ・ハイウェイ〟や

〝金色の髪の少女〟など たっぷり15曲程の

すばらしいステージでした

普通このバンドだけでも充分観る価値ありなのに

ゲストという事で超ラッキーでした




また彼らは前回のブログで登場したバンド ママス&パパス 

の1965年のヒット曲〝夢のカリフォルニア〟

をカバーしていて今回演奏してくれました〜

ちなみにこの曲はビーチボーイズもカバーしてます







また ママス&パパスのジョン・フィリップスの

別の娘とビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの

娘2人の計3人で ウィルソン・フィリップス 

という女性コーラスグループをやっています

全米NO.1の〝ホールド・オン〟など

ヒット曲を何曲もだしていて有名ですネ

しかし、いろんな縁やつながりがあるんですねェ~






そして今回とても驚いたことがあるのですが、

それは

ママス&パパスのジョン・フィリップスの書いた

1967年のヒット〝花のサンフランシスコ〟を

歌った スコット・マッケンジーさんが

ちょうどこの名古屋公演の日(のアメリカ時間)に

お亡くなりになられたのです

彼もまたビーチボーイズの〝ココモ〟の共作者のひとりで

名古屋公演が終わった後に訃報を知ってびっくり........

うーん....なんか複雑な思いです


〝花のサンフランシスコ〟といえば1967年、

サンフランシスコ郊外で開催された伝説の

野外ロック・フェスティバル

「モンタレー・ポップ・フェスティバル」の

テーマソング的な曲でヒッピー・カルチャーや

フラワー・ムーブメントを象徴するような

とても好きな曲でした 

スコット・マッケンジーさんのご冥福をお祈り致します









[2012/09/25 03:52] | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
The Beach Boys と アメリカン グラフィティ
ビーチボーイズといえばご存知、

      映画「アメリカン グラフィティ」

でも曲が使われています

今回の名古屋公演でも聴かせてくれましたョ!

若かりし頃、数えきれないぐらい何度も観た映画なので、

あの頃のワクワクして観た場面と今回の演奏が重なって

ものすごく感動しました

6曲目に演ってくれた〝サーフィン・サファリ〟や



31曲目の〝オールサマー・ロング〟

これは映画のエンディングで流れましたネ

また、この映画で使われた他のグループの曲で、

ビーチボーイズがカバーしているものもあり、

それも演ってくれました

37曲目 アンコールでの〝バーバラ・アン〟

そして

19曲目の〝ホワイ・ドゥ・フールズ・フォール・イン・ラヴ〟



これは曲紹介される瞬間思わず 

“うォーー!”と叫んでしまったくらい大好きな曲でオリジナルの

「フランキー・ライモン & ザ・ティーンエイジャーズ」

も大好きですが、ビーチボーイズのカバーも

これまたすばらしい作品です




またこの映画に、ご存知若きハリソン・フォード演じる

ボブ・ファルファという男がいて、彼が操る

“1955年型 シボレー ワン フィフティ” 

というクルマが登場します。

知っている貴兄も多いと思いますがこのクルマ、

後に製作された映画「TWO-LANE BLACKTOP」邦題「断絶」

でも使われまして、なんとその映画にビーチボーイズの

デニスが役者として出演しているのです。

しかもそのクルマにドライバーと一緒に乗ってレースをしながら

旅をするロードムービーのメカニック役なのです。

なんとも縁がありますネー


またジョン・ミルナーの黄色のデュースクーペの

助手席に乗り込んだキャロル役の

マッケンジー・フィリップスは、後のビーチボーイズの

ヒット曲で映画「カクテル」主題歌でもある〝ココモ〟

の共作者の一人でバンド ママス & パパスの

メンバー ジョン・マッケンジーの娘なのです

これに関してはまだあるのですが次で書きたいと思います


             .......続く


                      

続きを読む
[2012/09/12 04:55] | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
The Beach Boys
ザ・ビーチボーイズの名古屋公演に行ってきました


東京、大阪 そしてこの名古屋が今回の来日最終公演


東京よりも5曲、大阪よりも2曲多い 全38曲


グレーテストヒッツ、ベスト盤状態の名曲ばかり


キラキラと輝く  夢のような時間


アンコールの〝バーバラ・アン〟では


ブライアンが立ってベースギターを演奏


涙 そして 感動 


大満足の公演でした


ありがとう !!!  ブライアン  


ありがとう !!!  ザ・ビーチボーイズ 

 


《 セットリスト 》

1. Do It Again
2. Little Honda
3. Catch a Wave
4. Hawaii
5. Don't Back Down
6. Surfin' Safari
7. Surfer Girl



8. You're So Good to Me
9. Getcha Back
10. Don't Worry Baby
11. Little Deuce Coupe
12. 409
13. Shut Down
14. I Get Around
15. That's Why God Made the Radio
16. Sail on, Sailor
17. Heroes and Villains
18. Isn't It Time
19. Why Do Fools Fall in Love
20. When I Grow Up (to Be a Man)
21. Darlin'
22. Cotton Fields
23. Forever
24. God Only Knows



25. All This Is That
26. Sloop John B
27. Wouldn't It Be Nice


28. Good Vibrations



29. Then I Kissed Her
30. California Girls
31. All Summer Long
32. Help Me, Rhonda
33. Rock and Roll Music
34. Do You Wanna Dance?
35. Surfin' USA

ー アンコール ー

  36. Kokomo
37. Barbara Ann
38. Fun, Fun, Fun

                 ....... 続く
[2012/09/08 03:59] | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ザ・ピーナッツ
【追悼】

双子のデュオ  ザ・ピーナッツのお姉さん伊藤エミさんがお亡くなりになられたそうです

愛知県の常滑生まれ  名古屋育ち

1959年デビュー  1975年引退



昭和の日本を代表するエンターテイナーで海外でも活躍されていたそうです

テレビ番組の 「ザ・ヒットパレード」 「シャボン玉ホリデー」 での活躍や

映画「モスラ」に双子の小人役で出演されたのも有名ですネ



すばらしいハーモニーで、すごくいい曲がたくさんあります

目元のホクロがとてもチャーミングなひとです

ご冥福をお祈り致します


























[2012/07/07 00:17] | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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